テンションあがらないときは、読書をして凌いでいる有川 です。
確かに、私も最近本読み始めて考え方変わってきたけどさ。
生き方まで変えちゃうからすごいよね!
そんなわけで今回は
おすすめ!
ビジネスにも私生活役立つ
「思考」を学べる本12選
をお届けします。
◆◇◆
冒頭書いた通り、
私はブログ運営をしていてテンションがあがらないときに
本を読んで、気持ちを前向きにさせてました(笑)
(そして今も実行中)
その中で、ビジネスにも私生活にも
役立つぞという本を選びました。
ビジネスに役立つといっても、
物語系や、活字が苦手でも読みやすいタイプの本なので(中には映画化されているものも)
そこまでハードルは高くない(はず)です。
興味があるものからでOKなので、
読んでもらえたら嬉しいです(*’ω’*)
Amazonでポチって買うのが一番ですが、
図書館で借りるのもありだと思います。
私は通勤路に図書館があったので、かなり活用しています。
目次
1.犬飼ターボさんのシリーズ
犬飼ターボさんは、自身の経験も踏まえいわゆる「成功物語」を書いています。
文字数も多くなく、物語としても面白いので読みやすいと思います。
その中でもおすすめなのが、下の2冊。
1-1.『星の商人』
- 活字が苦手な人
- 成功物語を初めて読む人
- 自分が稼げるイメージを持てない人
私が初めて読んだ成功物語。
物語を読む過程で自然と「ビジネスに大切な考え」が入ってくる感じ。
以下個人的に勉強になったポイント。
- 成功者にふさわしき者を選べ
- この世の富は限られたものではなく、無限である
薄いので1日で読める、と、思う!
物語展開の先が読めてしまったので、そこは残念だったけど(笑)
1-2.『CHANCE』
- とにかくテンションがあがらない人
- 仕事や私生活で「壁」に当たっている人
- 自分に厳しい人
割りとボリューミー。
ですが、ターボさんの作品の中では一番影響を受けた本。
考え方を変えて行動を変えるきっかけにもなった本。
印象に残ってるポイントは
- 自分がすることは他人もすると思ってる。
- 成功する自分になる
- 全ては順調に進んでいる
- 自分の悪いところに気づいたら、気づいた自分を褒めて許す
- 自分にふさわしい課題がやってくる。
◆◇◆
自分がすることは他人もすると思ってる。
「自分が裏切るから他人も裏切ると思ってるし、自分が騙すから他人も自分を騙すと思ってる。自分が見下すから、他人も自分を見下すと思ってる」
主人公が、
弓池(主人公のメンター)からよく見られたい、失望されたくないって思ってて。
まさに自分ー!m9(^Д^)プギャー
って感じだった(笑)
で、その考えから抜け出せない主人公に、
弓池が言ったのが上のこと。
他人のことを気にしないってのが重要。
成功する自分になる
最初はイマイチわかんなかったんですが。
「絶対成功するんだ」っていう意識を
持ってればいいって話だったのかな、ってことなのかなと。
けど
そうじゃなくて。
まずは、成功してる人の言葉を真似る。
「~たい」「と思う」じゃなくて
「します」って言い切る。
そうすることで行動にも繋がる。
全ては順調に進んでいる
何か今、壁があったとしても、
それは乗り越えられる壁で成長に必要な壁。
そして、それは自分で自分に課した課題。
だから、乗り越えられる。
自分で自分に課してるわけだから、全ては順調。
自分の悪いところに気づいたら、気づいた自分を褒めて許す
自分の悪いところに気づいたら、
最終的には許すことが必要。
許すの苦手なんですけど(´・ω・`)
自分で自分のことを、ってのがね。
自分にふさわしい課題がやってくる。
何か行動していて、壁(課題)が出てきたとき。
それは実は自分で設定した壁で、
必ず乗り越えられる課題。
だから、めげずに立ち向かう!
1-3.その他
ターボさんのは、他に『DREAM』と『TREASURE』があるので、
上2つを読んでノリが大丈夫なら読んでみてもいいと思います。
順番としては
星の商人→CHANCE→TREASURE→DREAM
がいいかなと思います。
2.神田昌典『成功者の告白』
- 会社を作ろうと思っている人
- 家族を持ちつつ、ビジネスをやろうと思っている人
- 仕事で壁にあたって悩んでいる人
こちらは犬飼ターボのとは違って、実践的というか実務系。
会社を作るときに読んだら
「この先どうなるのか」のパターンがわかるのでいいかも。
いま会社はどのあたり(導入、成長、成熟、衰退)
なのか分かって、どんな問題が起こりうるのか。
それがわかる。
から、前もって対処できる。
本の中で、主人公のタクの会社が
最悪の状況に陥ったときに対処した方法が素晴らしかった。
あの時のタクの状況の立て直しには惚れ惚れした。
その方法がコレ↓↓
- 最悪の状況を考える
- 奇跡が起こった理想の状態を考える
- 今の状況は10点満点だとしたら、どの位置か?(本では3点)
- 3点を5点にするには何をすればいいか?
- 5点を7点にするには?
- 7点を10点にするには?
勉強になりやした!
3.神田昌典『非常識な成功法則』
- お金をかけないで人生を変えたい人
- マイナス思考を変えたい人
- 理想の生活に近づきたい人
こちらは、
潜在意識をうまく使おうぜ!
って話なので、
ビジネスにも私生活にも存分に応用できます。
理想の一日を紙に書いたり、
その紙を朝晩眺めることで
自分がそういう生活をしているイメージを刷り込んで
そこに無意識のうちに近づいていく…
とかそういう話。
ウッソだー と、思うかも知れませんが(笑)
無意識の力ってホントにすごいので、
ウッソだーと思いつつもやってみるのをオススメ。
この本ではそういったことの具体的なやり方が書いてあります。
が、ハウツー的な読みにくさは一切なし。
3.『マーフィーの法則 まんが版』
- 活字が苦手な人
- マイナス思考を変えたい人
- ポジティブに生きたい人
上で紹介した神田昌典の『非常識な成功法則』がしっくり来れば、読むといいかも。
その前に読んでも全然問題ないですが(笑)
潜在意識の力はすげえよ!って話。
結果を出している人は、これをうまいこと利用してる。
本を読んでためになったことは…
- 声に出すことが大切。
- 100%叶うと全力で信じること。
- 微塵も疑わないこと。
あと、別の本にも書いてあったけど、
- お金を好きになること……!!
これが私には難しい。
お金はツールって意識があるから好きになるってのが難しい。
でも、考えてみたらパソコンとかスマホとかの機械類もツールなわけで。
それを好きなんだから、お金も好きになれる。
そしてなれてないということは、
私が何か先入観を持ってしまっているということだなと思った。
でも、これも口に出せばいいのでは?という(笑)
「私はお金が好き」って。
潜在意識に語りかける。
潜在意識は、
ここぞってときに結果をもたらしてくれる!
4.ジェームズ・スキナー『100%』
- やりたいことがあってもやれていない人
- 毎日なんとなく生きている人
- 「流されて生きてはマズいのでは?」と思ってる人
どんなことにも全力、100%で取り組んでるかい?っていう本。
なんか、読んでると元気が出ます。
自分はまだまだ「本気出してない」んだなってわかりました。
そして、本気を出せば本当に、
ほんと~にいろんなことができちゃうってことが。
逆に、これだけできる人がいて、
人生を超・充実させてるのに
私はもったいない時間の使い方をしてきたなあ…とも。
同じだけの時間なら、
満足して「楽しかった!」と思えるように使いたいですね。
ちなみにこの本を中古で買うときは、
中に何も書かれていないか確認してください。
書き込み式のページがいくつも出てきます。
(実際に書いて見える化、自分で考えることが大事な作業なので)
私はAmazonで中古で買ったんですが、
書き込みしてあって萎えましたw
(出品者の注意点を読み落としていただけかもですがw)
5.鈴木琢也『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』
- 勉強が苦手だけど、何か頑張りたい人
- テンション落ちてて元気をもらいたい人
- 無謀と思える夢に挑戦したい人
下で紹介しているビリギャルを先に読んだんですが、
おすすめ度合いはこちらのほうが上。
てことで、最初は
「ビリギャル」と変わらんやろ
と思ってましたが…
環境が違いすぎた(笑)
ビリギャルには塾の先生がついていたけど、
この子の場合は、独学。
むちゃくちゃ高い壁を
自分の力で乗り越えるためにどうしればいいのか?
を真剣に考えて、実行して、
しかもそれを乗り越えちゃうっていう。
これは中高生にも読んでほしいし、
大人にも読んでほしい。
◆◇◆
バークレーに行くんですが、
多分挑戦したときの学力レベルで言えば私のほうが上だと思う。
(さすがにsomethingはわかるし)
けど、彼のようにバークレーに受かって、
その中で戦って卒業できるかと言われると、
できない(笑)
この本で自分の思考を変えてくれた一言は、
お父さんの言葉で
「何かをするときには、
関係ない問題が起こるものだ」
っていうやつ。
私もこのブログを始めようっていうときに、
目の病気を患いまして(笑)
まさかの手術にまで及ぶという。
いやあ、まさにこの通りだな、と。
そして、その成し遂げようとしていることが本気だからこそ、
こうして関係ない問題が生まれてくるんだろうなと思いました。
6.坪田信貴『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
- 勉強苦手だけど、何か頑張りたい人
- テンション落ちてて元気をもらいたい人
- 無謀と思える夢に挑戦したい人
読みやすそうな本だったので、
ちょっと読もっかなって思って読み始めたんですが。
めちゃくちゃ読みやすい文体だったし
面白くて、かつ泣けて……
一気読みでした。
ビリギャルのさやかちゃんがすごい真剣で。
「死ぬほど頑張る」ってこういうことなんだなというのが分かった。
上の、バカヤンキーとはまた違うやり方だったけど。
それから、メンターって大事だということ。
さやかちゃんは、坪井先生に出会えたから変われたんだと思う。
ビジネスでもメンターは大事。
7.森岡毅『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか』
- アイディアを出したい人
- 大きな壁にぶつかっている人
- USJが好きな人
徹底したリサーチについて学ぶために読んだ本。
なんですが。
それ以上にアイディアの出し方が勉強になった!
USJにハリポタを導入するまでのお話で、
その頃USJは経営がピンチな状態で。
それをどう乗り越えていったのか。
いまやUSJで定番イベントになってる
モンハンや、バイオとのコラボもこの時期。
ビジネス書の部類だと思うけど、
普通に読み物として面白い。
文章も読みやすい(*’ω’*)
8.グッレグ・マキューン『エッセンシャル思考』
- 毎日の仕事に追われている人
- やることが多すぎてワケがわからなくなってる人
- 仕事をさっさと終わらせたい人
紹介してる中で、
普段の仕事に役立つ度合いではナンバー1かも。
ごちゃごちゃとやることが多すぎる中で、
いかにして余分な行動を「捨てる」かを学べる本。
今でも行動の基準になってるレベル。
普段の仕事でも「結局やらなきゃいけないことはなんだ?」
っていうことを考えて、
その場その場で動くことをやめるようになりました。
9.デボラ・ザック『シングルタスク』
- 日々マルチタスクで仕事をやっている人
- 集中力が続かなくて困っている人
- やることが多くて混乱している人
上のエッセンシャル思考と少し似てるけど、
マルチタスクではなく、
シングルタスクで集中力を最大限にする話。
集中力を最大限することで、
最高のパフォーマンスができる。
そして、
「そもそもマルチタスクとはなんなのか?」
「どういう脳の状態なのか」
「マルチタスクだとどんな悪影響があるのか」
「マルチタスク=仕事ができる人ではない」
など、新しい考え・刺激を得られること間違いなし。
マルチタスクじゃないと仕事を終わらせられないと思っていたし、
マルチタスクできないとか仕事できない人。
と思ってました(笑)
でも、この本で、
シングルタスクの考えを学んで、実践してみたところ…
早く仕事は終わるし、
仕事の精度もあがったし、
「あれやらなきゃ、これやなきゃ」の負担がなくなったので
ストレス減りました。
10.松尾茂起『沈黙のwebライティング』
- 読みやすい記事を書きたい人
- 活字が苦手な人
会話形式で話が進められていくので、
読みやすい!
単純にライティングスキルを学べるだけではなく、
物語としてもおもしろかったです。
分厚いので最初は読むのが億劫かも知れませんが…
読み始めればスラッと読めます。
私はイラストが苦手で読むのが億劫だったんですけど(笑)
読んだら読んだでサクサク。
ライティングで活かせることもたくさん学べました!
まとめ:インプットしないとアウトプットはできない
以上、
フツーにおもしろい!
ビジネスにも私生活にも役立つ
おすすめ本
でした!
ブログ運営をしていて「書くことがないな」とか、
私生活で「なんとなく行き詰っているな」というときは、
インプットが足りないときです。
そんなときは、
本を読んでいろんな知識をインプットしまくってください。
インプットすることで、
アウトプットできるようになります。
アウトプットできるようになると、記事もかけるし、
私生活でも前向きに取り組めるようになります。
読書は時間がかかるかもしれませんが、
その分の価値があるので、ぜひぜひ!読んでみてください!
では、ここまでお読みくださりありがとうございました。
次の記事でお会いしましょう(/・ω・)/
↓私がブログ開始1年目、収益ゼロだったときの話(*’ω’*)↓