目次を見て「筋が通ってない」と思うと読む気が失せる有川 です。
記事だけじゃくて普通に本を読むときにも、
まずはそこで内容把握すると理解がスムーズになるよ。
で、その骨格作りを今日はやってくのね。
今回は、
記事の書き方で一番重要!
アウトライン(骨格)の作り方
を伝授します!
この記事は↓↓こんなあなた↓↓に向いています。
この記事は、全4回で、
記事の書き方を動画付きで紹介しているうちの一つです。
第一回:記事のネタの見つけ方~リサーチ~
第二回:アウトラインの作り方~骨組み~←イマココ
第三回:記事を書く&装飾をする
第四回:ディスクリプション・アイキャッチの設定
ちなみに前回の記事は↓↓こちら↓↓
目次
0.アウトラインの作り方~流れ~
記事のアウトラインは以下のように作っていきます。
- Googleでキーワードを検索する
- 1ページ目に出てくるサイトの記事を見る(1~10位まで)
- すべての記事で書いてあることをまとめる
- 材料を論理的にまとめていく
アウトラインとか、骨組みとか、
言い方はどれでも一緒?
自分が記事の作り方を勉強してた時は、
センセが「アウトライン」と言ってたので
そのほうがしっくりきてるだけです(笑)
この記事でも、
アウトラインという言い方をしていきます。
あとは中身になる本文をどんどん書いていけばいい、ってことだよね。
記事を書く手を止めないためにも、とっても大事な要素なんだよ。
では、話を戻して。
アウトラインを作っていきましょう。
1.Googleでキーワードを検索する
まずは、書きたい記事のキーワードをGoogleで検索します。
今回は「ブログ 始め方」で検索しました。
2. 1ページ目に出てくるサイトの記事を見る(1~10位まで)
検索結果の1ページ目に出てきた10サイトの記事を見ていきます。
ただ闇雲に見ていけばいいのではなく、
その時注意することは…
- 何が書いてあるか
- 読者はどんな情報を求めているのか(顕在ニーズ)
この2点を注意して記事を見ていきます。
- ブログ(サイト)名
- 記事のタイトル
- 記事の内容
を書いてます。
3.すべての記事で書いてあることをまとめる
10位まで全部見たら、そこから内容のまとめをします。
- よく書かれている内容(顕在的なニーズ)
- よく書かれている内容から「実はこれも知りたいのでは?」という内容(潜在的なニーズ)
難しい言葉を使わないでくれるとありがたいな?
読者が悩み解決のために欲しいと思ってる情報ってこと?
その情報を求めて検索してるってことだね。
◆◇◆
例えば、女子会の幹事をやることになって、店を探してるとします。
「女子会 おすすめ 店」などで調べますよね。
検索結果で出てくるのは、当然、女子会におすすめの店です。
キーワードからも、それを求めていることは明らかです。
こういった、キーワードと直結する、
キーワードから想像しやすいものは顕在的ニーズです。
◆◇◆
それに対して、
潜在的ニーズは、「読者自身は自覚していないニーズ」のことです。
同じく女子会の幹事で、店を探しているとき。
たくさんページを見ている中で、
「女子会に参加する人はこんなことを求めてる!」
って書いてあったら、幹事としては気になりますね。
女子って店選びで評価してくるとこあるし。
(ならアンタたちも調べてよ、って感じなんだけど(#^ω^))
「検索している本人も気づいていないニーズ。
でも、あると絶対役に立つ情報」
これが、潜在的ニーズだよ。
潜在的ニーズはなかなか見抜けないかもしれません。
しかし、読者の悩みを理解し、
検索結果を見ていくと
「この情報足りなくない?」
「こういう情報も求められてるかも」
と気づく時があります。
初めのうちは、
「潜在的ニーズがある」
ということを意識するだけでも、
10位分のサイトを見るとき、
違った視点で見れるようになります。
検索するキーワードにもよりますが、30分~1時間近くかかると思います。
しかし、この作業をするのとしないのとでは、
記事の充実度が変わってくるので、
面倒くさがらずにやってみましょう。
特に、「記事に何を書けばいいかわからない」という段階の時ほど、
他の記事に何が書かれているかを知るのは重要です。
余談:10サイト分も記事を見ていると、凹む。
「こんなに立派な記事があるなら、私が書く必要ない」
「こんなボリュームのある記事書けない」
私もよくあるんですが…
だって、実際、
これから書こうと思ってることの答えが並んでるわけですし。
私がわざわざ改めて書くこともないよね?ってなります。
しかし!
私がそこで思い直すのは
「自分にしか書けない記事がある」
「同じ内容でも、【私が書いた記事】を読みたい人はいる」
「読者が満たされていない、潜在的ニーズがある」
と、いうことです。
◆◇◆
人気ゲームを題材にしてると、好きな実況者以外の実況者さんがプレイしてるんですよ。
でも、同じゲームでも、私が好きな実況者がやってるのを見たいわけで!!(笑)
それと同じかな、なんて。
分かりにくいたとえですみませんw
4.材料を論理的にまとめていく
最後は、上の手順でまとめた内容を、論理的にまとめていきます。
注意したい点は1つ。
- 論文の流れを意識する
と、いうことです。
論文の流れは、基本的に
結論
↓
その結論になる理由
↓
その理由を支える複数の根拠
↓
もう一度簡単に結論
となっています。
記事でも同じようにアウトラインを作っていくと、
読みやすくなります。
「自分が読者だったらどうか?」
という視点で作っていくといいよ。
10サイト分の情報をまとめて、アウトラインを作っているときに
論の流れ的に「足りない」と思う部分が出てきたら、
それは潜在的ニーズかもしれません。
あなただけが気づいた、足りない部分ですから
ぜひ、記事の中に落とし込みましょう。
5.まとめ:リサーチは怠らず
以上、アウトラインの作り方でした!
キーワードで検索して、
でてきた情報をまとめて、
論理的に並べる。
これがアウトラインの作り方です。
最初は慣れないかと思いますが、
どんなことでも数をこなすことで慣れてきます。
初めから100%は目指さなくていいので、
まずはやってみましょう!
アウトラインができたら
いよいよ記事を作ります!
↓こちらの記事↓で紹介しています。
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では、ここまでお読みくださりありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう。
↓私がブログ開始1年目、収益ゼロだったときの話(*’ω’*)↓