中学生のときから文章を書くのが好きだった有川 です。
読みやすい・見やすい記事を書くとき
気をつけること
&
リライトポイント!
この記事は↓↓こんなあなた↓↓に向いています。
この記事を読めば、
読みやすい記事が書けるようになり、
リライトのとき直すべき箇所がわかるようになりますよヽ(=´▽`=)ノ
目次
1.読みやすい文章の基本ルール4つ
- 専門用語は使わない
- 一文を短くする
- 読者が使う言葉で書く
- 適度な装飾をする
1-1.専門用語は使わない
一つ目はよくありがちなんですが、
自分の専門分野を知らない人に説明するときに、専門用語を使うのはアウト。
よく言われているのは「小学生でもわかるように」ということですね。
1-2.一文を短くする
昨今、スマホで読む人が多いので、一文の長さには気を付けなければいけません。
どれだけ長くても、一文は「改行せずに180字」が上限。
日本語は結論があとにきます。そこまでの前置きをいくらでも伸ばすことができるため、長くなりがち。
あなたのブログ記事の文章は、下のように長々と繋がってませんか?
妖精の村ではニンゲンの手伝いをすることが義務付けられてて、村を出てお手伝いになる妖精がほとんどなんですけど、僕はどうかと思ってて、やっぱり村の決まりだし守らなきゃって気もしますけど、そもそも今の時代誰かの手伝いをするなんて奉仕みたいで嫌だなって思うんだけど、最近思ってるのは……
今回は、上の文章を使って、実際に読みやすく、見やすくしていきます。
1-3.読者が使う言葉で書く
読んでる人が使う言葉で書くのが基本です。
国語の教科書をイメージしてほしいのですが、学年に合わせた言葉で書かれていますよね。
記事も同じで、読者が若い女性なら、その人たちが使う言葉で書いたほうが親近感は増します。
親近感が増すと、「もっと読もう」という気持ちにもなりますね。
1-4.適度な装飾をする
適度というのが難しいところですが…
赤字ばっかり、太字ばっかりなどはやめたほうがいいですね。
これについては、下の項目で「強調の装飾はルールを決めて」で詳しく説明します。
以上が、読みやすい文章のルールでした。
次は、書くときに具体的に気をつけることを紹介します。
2.リライト時にもチェック!文章の書き方8つのポイント
- 接続詞を使って、一文を短く。
- 「ですます」「だである」の統一
- 主語・述語を確認する。
- ノウハウだけではなく、気持ちを書く。
- 行間はたっぷりと。
- 強調の装飾はルールを決めて。
- 表やボタン、囲みを使う。
- 適度に画像を入れる
- とにかく、書く。慣れる。
ひとつひとつ確認しよう!
1.接続詞を使って、一文を短く。
先程も書いたように、一文が長いと非常に読みにくいです。
一文を短くして、接続詞で繋げていきましょう。
↓の文章を接続詞を使って、一文を短くしてみます。
妖精の村ではニンゲンの手伝いをすることが義務付けられてて、村を出てお手伝いになる妖精がほとんどなんですけど、僕はどうかと思ってて、やっぱり村の決まりだし守らなきゃって気もしますけど、そもそも今の時代誰かの手伝いをするなんて奉仕みたいで嫌だなって思うんだけど、最近思ってるのは……
妖精の村ではニンゲンの手伝いをすることが義務付けられています。
だから、村を出てお手伝いになる妖精がほとんどなんです。
でも、僕はどうかと思ってる。
確かに、村の決まりだし守らなきゃって気もします。
けど、そもそも今の時代誰かの手伝いをするなんて奉仕みたいで嫌だなって思うんだ。
それから、最近思ってるのは……
んーでもなんか変…
接続詞を使うだけでは、まだこの文章は直したことにはなりません。どこを直すべきか考えつつ次に行きましょう!
2.「ですます」「だである」の統一
文末を統一することで、ぐっと読みやすくなります。
上の項目で一文を短くした文章の、文末を統一してみましょう。
妖精の村ではニンゲンの手伝いをすることが義務付けられています。
だから、村を出てお手伝いになる妖精がほとんどなんです。
でも、僕はどうかと思っています。
確かに、村の決まりだし守らなきゃって気もします。
けど、そもそも今の時代誰かの手伝いをするなんて奉仕みたいで嫌だなって思います。
それから、最近思ってるのは……
いつもの妖精くんと違って真面目だから違和感はあるけど(笑)
3.主語・述語を確認する
ネット上では、主語・述語の関係がねじれている文章が非常に多いです。
SNSのような、自分の気持ちなどを発信する場ではあまり気になりませんが、
記事のような情報を発信する場では、主語・述語のねじれは説得力の弱さにも繋がります。
主語・述語がねじれている文章
ブログのもともとの意味は「web」と「log」の2つの言葉を合わせた、
ウェブ上に記録を残すサービスです。
パッと見、普通に見えますが…
主語と述語を抜き出してみると
主語:ブログのもともとの意味は
述語:ウェブ上に記録を残すサービスです。
これだと、意味が繋がらないですよね。
ねじれを直した文章
ブログのもともとの意味は「ウェブ上に記録を残す」です。
「web」と「log」の2つの言葉を合わせた言葉です。
主語と述語がねじれる原因は、一文が長くなっていることです。
ねじれて意味がわからない文章にならないように、
一文は短くしましょう。
◆◇◆
ここまでは、作文的な書き方の注意点でした。
ここからは「記事としての文章」に焦点をあてて、
読みやすい記事にする上で気を付ける点を伝授します。
4.ブログ記事を書くときはノウハウだけではなく、気持ちを書く
例えば、このブログでは
ブログの作り方や趣味ブログでの稼ぎ方(=ノウハウ)をお伝えしています。
しかし、その記事の中でノウハウに対する自分の考え方や、
実際自分が取り組んでみて思ったことなども
書くように心がけています。
まじめな話、
ノウハウ自体はどこにでも転がってるわけです。
あなたも経験あると思いますが、
ググって検索結果見てみると「これ、他の記事にも書いてあった」ということが多いと思います。
そんなふうに、情報で溢れかえっている今、
あなたが他の人と同じ情報を同じように発信していても何も価値がありません。
そこで、「あなただからこそ発信できる要素」として、
経験談や感想、考えを付け加えることが重要です。
そこにあなたのオリジナリティが生まれ、差別化にも繋がります。
特に、記事を書きはじめの頃は
ノウハウを書くことに必死で、自分の考えなどを入れる余裕が無いです。
そういうときほど、
意識的に考えや思いを入れていくことが大切です。
5.行間はたっぷりと。
これは記事ならではの読みやすさポイントなんですが。
つめつめに文章が書いてあると、読みにくいことこの上ないです。
例えば先程の文章。
まじめな話、
ノウハウ自体はどこにでも転がってるわけです。
あなたも経験あると思いますが、
ググって検索結果見てみると「これ、他の記事にも書いてあった」ということが多いと思います。
そんなふうに、情報で溢れかえっている今、
あなたが他の人と同じ情報を同じように発信していても何も価値がありません。
そこで、「あなただからこそ発信できる要素」として、
経験談や感想、考えを付け加えることが重要です。
そこにあなたのオリジナリティが生まれ、差別化にも繋がります。
特に、記事を書きはじめの頃は
ノウハウを書くことに必死で、自分の考えなどを入れる余裕が無いです。
そういうときほど、
意識的に考えや思いを入れていくことが大切です。
で、ちゃんと行間を開けると…
まじめな話、
ノウハウ自体はどこにでも転がってるわけです。
あなたも経験あると思いますが、
ググって検索結果見てみると「これ、他の記事にも書いてあった」ということが多いと思います。
そんなふうに、情報で溢れかえっている今、
あなたが他の人と同じ情報を同じように発信していても何も価値がありません。
そこで、「あなただからこそ発信できる要素」として、
経験談や感想、考えを付け加えることが重要です。
そこにあなたのオリジナリティが生まれ、差別化にも繋がります。
特に、記事を書きはじめの頃は
ノウハウを書くことに必死で、自分の考えなどを入れる余裕が無いです。
そういうときほど、
意識的に考えや思いを入れていくことが大切です。
てことになります。
さらに、間に「◆」などの記号を入れることで、話題転換の印としても使え、行間も保てるので読みやすさがアップします。
まじめな話、
ノウハウ自体はどこにでも転がってるわけです。
あなたも経験あると思いますが、
ググって検索結果見てみると「これ、他の記事にも書いてあった」ということが多いと思います。
そんなふうに、情報で溢れかえっている今、
あなたが他の人と同じ情報を同じように発信していても何も価値がありません。
そこで、「あなただからこそ発信できる要素」として、
経験談や感想、考えを付け加えることが重要です。
そこにあなたのオリジナリティが生まれ、差別化にも繋がります。
◆◇◆
特に、記事を書きはじめの頃は
ノウハウを書くことに必死で、自分の考えなどを入れる余裕が無いです。
そういうときほど、
意識的に考えや思いを入れていくことが大切です。
↓↓この本↓↓を読んで、書いてあったので実践してみたら
すごい読みやすくなったのでビビりました(笑)
6.強調の装飾はルールを決めて。
文章を強調するときは、自分なりにルールを決めて装飾しましょう
そう、やたらめったに装飾すると
読みにくくなってしまうので、ルールを決めて必要最低限にすることがベスト。
例えば…
- 一番大事:赤太字
- まとめの文章:青太字
など。
ここは自分のルールでいいので、「読みやすい」ことを前提として、
ルールを決めておきましょう。
そうすると、装飾のときにごちゃごちゃ悩まずに作業ができます。
そのかわりに、マーカーを使っています。
JINというテーマだと、マーカー機能があらかじめ入っているので、
それを使ってます。
7.表やボタン、囲みを使う。
会社の資料なども同じですが、ただ文章が並んでいるよりも、
表などがあったほうが見やすいですよね。
リンク先へ飛ばすときも、「有川の趣味ブログはこちら」という文字リンクよりも、
のほうが目立つし、読者としてもクリックしやすいです。
8.適度に画像を入れる
やはり、文章だけでは読者は見飽きてしまいます。
ここは重要!
という見出しには、見出し下に画像を入れるなどして
読者がスクロールしていても立ち止まる工夫をしましょう。
↓例↓
9.とにかく、書く。慣れる。
どれだけ知識を得ても、それを使わないと意味がありません。
情報をインプットして、アウトプットすることで、やっと自分のものになります。
◆◇◆
最初は、今回紹介した全ての項目を頭に入れて書くのは難しいです。
しかし、たくさん書くうちに身につき、
意識しないでも注意できるようになります。
9.まとめ
以上、記事を書くとき&リライトするときのチェック項目でした。
簡単にまとめておきます。
作文的な注意点
- 接続詞を使って、一文を短めに。
- 「ですます」「だである」の統一。
- 主語・述語を確認する。
記事ならではの注意点
- ノウハウだけではなく、気持ちを書く。
- 行間はたっぷりと。
- 強調の装飾はルールを決めて。
- 表やボタン、囲みを使う。
- とにかく、書く。慣れる。
この記事を参考に、より素敵な記事を作っていってくださいね( ´ ▽ ` )ノ
では、ここまでお読みいただきありがとうございました。
記事を読んでわからないことがあれば、
お気軽にコメントやTwitterのリプで質問してくださいね。
それでは、次の記事でお会いしましょう!
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